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 4月下旬、季節は春から夏に向かって急速に進んでいる。近くの山の林に一歩足を踏み入れてみると、木々の新緑がまぶしいぐらいに鮮やかだった。しばらく佇んで小鳥たちの鳴き声に耳を傾けた。留鳥のアオゲラ、イカル、メジロと共に、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、センダイムシクイ、サンショウクイなどの夏鳥のさえずりが山全体に響き渡っている。
 そおっと山道を進んでいくと、黒と黄色と白のコントラストが鮮やかなキビタキの雄に遭遇した。雌はまだやってきていないらしい。眼の先のキビタキは、何やら緊張しているようだ。自分が警戒されているのかなと思ったとき、もう1羽の雄が近くにいることに気付いた。そうか、2羽の雄がそれぞれのなわばりをめぐって対立していたのか。雄たちは、接近して姿勢を低くして威嚇しあっている。30センチの距離まで近づいても直接的に戦うことはしなかった。さらに接近したとき、双方はパッと飛んで離れた。
 キビタキは夏鳥の多くがそうするように、雄が雌より一歩先に渡ってきて、これから繁殖するための生活域を確保する役割を担っているのだ。彼らの真剣さを目の前で実感するキビタキとの遭遇だった。

新緑の林

キビタキ♂1

キビタキ♂2

キビタキ♂の縄張り争い2

キビタキ♂の縄張り争い1

キビタキ♂の縄張り争い3

キビタキ♂の縄張り争い4

キビタキ♂の縄張り争い5

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