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 9月19日、今年も白樺峠へタカ見に行ってきた。この日は晴天になったことと、シルバーウィークの初日ということもあって、大勢のホークウォッチャーがタカ見の広場に集まっていた。午前10時40分の到着時から、タカが2~3羽、または数羽単位で飛んでいく。数は多くないが、ハチクマ、サシバ、ノスリなどが次々と渡っていって飽きない。時々トビや小型のツミも見られた。午前中はハチクマの数が多かったが、午後になってサシバの集団が連続的に広場の上空を通過していった。
 穏やかな秋の日差しを浴びながら楽しいタカ見が出来た。午後3時、広場を後にして山を下った。

サシバの集団
 遠い空に舞うサシバの集団

ハチクマとサシバ
 ハチクマ(左)とサシバ(右2羽)

ハチクマ成鳥♂1
 ハチクマ成鳥♂

ハチクマ成鳥♂2

ハチクマ成鳥♂3

ハチクマ成鳥♀
ハチクマ成鳥♀? 虹彩が黄色いようにみえる。

ハチクマ幼鳥
 ハチクマ幼鳥?
 ジョウビタキは、我が国では冬の渡り鳥としてよく知られているが、近年国内でも繁殖をしているものがあることが報告されている。最初の繁殖は、1983年北海道大雪山山麓の上士幌町で、次いで2010年長野県諏訪郡富士見町において本州初確認された。
その後、北海道や長野県の八ヶ岳周辺の諏訪地方で複数のジョウビタキが継続的に繁殖していることが、林 正敏・山路公紀の両氏によって日本鳥学会誌(2014)に報告された。今後その繁殖域の拡大が予想されるという。
 5月25日、このジョウビタキの繁殖の様子を一目見たいと旧友にお願いして諏訪地方を訪れた。場所は標高1300m以上のスキー場・レストラン・ペンション等がある高原リゾートの2か所だった。1か所目は独身♂だけだったが、2か所目は♂♀のつがいが巣のヒナに盛んに餌を運んでいた。

ジョウビタキさえずり ピラタス
 スキーリフトの高いワイヤーの上でさえずるオス。

ジョウビタキ♂ ピラタス
 地上に降りて採食後、近くの低いカラマツに止まった。

ジョウビタキ♂ 池のくるみ
 ヒナに与える餌を林へとりに行く途中に止まったオス。

ジョウビタキ♂給餌 池のくるみ
 ヒナに与える虫を捕らえてきたオス。

ジョウビタキ♀給餌 池のくるみ
 鱗翅類の幼虫をくわえたメス。

ジョウビタキ♀給餌と巣場所 池のくるみ
 巣はペンションの換気扇フードの下側にあるようだ。

※ この記事はジョウビタキの繁殖に影響を及ぼさないよう撮影場所や公開時期に配慮しました。
 前回はノビタキのオスを中心にアップしたが、霧ヶ峰車山湿原で観察したそのほかの鳥を紹介しよう。

車山湿原風景
 車山湿原の風景(2015.6.29)

ウグイス2
 ウグイス
ウグイス1

ホオアカ1
 ホオアカ
ホオアカ3

ホオアカ2

モズ1
 モズ
モズ3

ビンズイ1
 ビンズイ
ビンズイ2

ノビタキ巣立ち雛
ノビタキ巣立ち雛








 毎年レンゲツツジが咲くこの季節に霧ヶ峰を訪れている。今年も6月末日に車山湿原へ足を運び、バードウォッチングを楽しんだ。遊歩道に沿って湿原へ下っていくと、ウグイスがツツジの茂みで盛んに囀り、遠くの林では複数のカッコウが鳴いていた。空は梅雨の合間の高気圧に覆われて久々に晴れ渡り、鮮やかな草原と山の景色が目の前に広がっている。さらに下って木道を進んでいくと、ノビタキやホオアカが姿を現した。両種とも繁殖期の終盤を迎えているようで、ヒナに与える小さな虫を盛んに運んでいた。
 今回はノビタキの飛翔の姿をカメラに収めるために、普段かついでいるデジスコと一緒に、400mmレンズと一眼デジを持参した。育雛中のノビタキのオスが、コバイケイソウが密生する草むらに何度もやってきてヒナに与える餌を採っている。そこにレンズを向けてコバイケイソウからの飛び立ちを待つ。しかし、手持ちのため集中が続かない。シャッターを切った時にはファインダーから鳥が消えているのがほとんどだった。悪戦苦闘の合間に偶然撮れていたものがわずかあった。

車山湿原風景
 コバイケイソウとレンゲツツジが咲く車山湿原

ノビタキ1コバイケイソウ
 コバイケイソウにとまるノビタキ(オス)

ノビタキ♂2
 ヒナに与える小さな虫を捕らえたノビタキ

ノビタキ♂3

ノビタキ♂4飛び立ち
 飛び立つ一瞬(デジスコ)

ノビタキ♂5飛翔
 飛んだ!(CANON7D/EF400mmf5.6)

ノビタキ♂6飛翔

ノビタキ♂8飛翔

ノビタキ♂9飛翔

ノビタキ♂7飛翔

ノビタキ♂10飛翔




 谷沿いの山道を上っていくと、青く美しいオオルリの雄が木の梢でさえずっていた。その歌声は美しく、ウグイス、コマドリとともに日本三鳴鳥のひとつとして知られている。オオルリもキビタキと同様、雄が先に渡ってきてなわばりを構える。5月の連休明けになって、遅れて雌がやってきたようだ。雄は他の多くの鳥がするように、つがいになると梢から降りて来て、しばらくの間雌と一緒に連れ添うように行動する。そのようなひと時であったのだろうか、雄が何度も目の前に姿を現してくれた。

オオルリ1

オオルリ2

オオルリ3

オオルリ4

オオルリ5正面さえずり

オオルリ6捕食

オオルリ7背面
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